第17回テーマ 【 暮らしのタッチレス化 】
2021年9月27日 第512号 掲載
手を触れずに、物を動かす。
今日はあらためて、暮らしの中で
タッチレス化の流れを自宅に帰る流れで
ご紹介していきたいと思います。
クルマを運転して、まもなく帰宅です。
ガレージに近づくと車載用自動開閉リモコンに反応して
自動でシャッターが開きクルマを入れることができます。
車のエンジンを切ると約10~20秒後に自動で閉まります。
出発の場合も同じでエンジンかけると自動でシャッターが
開きます。こんなガレージシャッターが
現在の最上位機種になります。
そして、クルマを降りて玄関に向かうと
人感センサーの外灯が、人の動きに応じて点灯するだけでなく
暗くなると小さな光で点灯し人の動きを感知すると
大きく明るく点灯し迎えてくれます。
次に玄関ドア、こちらも最近の新築時には
採用が多くなってきていますタッチレスキー
リフォームドアでももちろんできます。
クルマのリモコンと一緒でカバンの中に
入れておけば良いだけです。
そして玄関に入ると照明が自動点灯
玄関のスイッチがセンサー付きのタイプです。
マンションの玄関に以前から採用されていうことが多いです。
部屋に入れば、一人暮らしでも
スマートスピーカーに、「◎◎ただいま」と声をかければ
「おかえりなさい、また声が聞けてうれしいです」と
返事してくれます。そして、◎◎の曲をかけて
エアコンをつけて、テレビをつけてなどなど
タッチレスです。
トイレに入れば、リモコンに触れなくても
オート開閉、オート洗浄。
洗面所も、オート水栓でこどもが蛇口を
ちゃんと閉めずにちょろちょろ水が出しっぱなし!と
親に怒られることもなくなります。
キッチンもお料理作業に便利な
手をかざして、お水を出したりとめたり
タッチレス水栓の採用率高いです。
レンジフードも、コンロのスイッチが入ると
自動運転これもだいぶ前からある上位機種には
ついています。
暮らしの中の、ちょっと便利(タッチレス)が
確実に普及しています。
この先、これらの機能がAIとの組合わせで
利用状況など学習し、暮らし方の節電
暮らす人の健康状態、年寄りや子供家族の見守りなど
家の外にいてもスマートフォンとの連携アプリで
家の暮らし方とどんどん繋がっていくと感じます。
みなさんも、もうお使いのタッチレスも
多いかとおもいますが、今日はあらためて
ご紹介で書いてみました。