アドレスは江ノ島に程近い鎌倉市・腰越。
腰越と言えば、江ノ電が建物や車の間を走り抜ける商店街の風景をテレビなどで見たことがある人も多いはず。
シラスで有名な腰越漁港も活気があり、釣り船屋が営む飲食店なども観光客から人気がある。
全体的にはやはりマンションより戸建住宅の方が多いエリアであり、
藤沢方面に江ノ島や、鎌倉方面に鎌倉高校前や七里ガ浜などまでも歩ける静かなエリアである。
江ノ島を中心に東西で分かれる片瀬海岸の東浜、腰越海水浴場も近く、海と山に囲まれた自然豊かな環境だ。
最寄駅は湘南モノレール・目白山下駅
そして前記の江ノ電であれば腰越駅と江ノ島の2路線3駅が利用可能となる。
鎌倉の端と言えども、この腰越エリアにはたくさんの寺院が点在しており、当マンション周辺だけでも5つ以上の寺院が在る。
さすがは古都・鎌倉である。
また、小学校や中学校も多く、本マンションから腰越小学校までは目と鼻の先だ。
1990年11月に奥村組によって竣工。
全11戸からなる低層二階建のマンション。
分譲時の間取は1LDK、2LDKの基本2タイプからなっており、専有面積も約71㎡超~108㎡超のゆとりあるプランで構成されている。
年月と共にブラウンのタイルについた汚れも、人間で言うところの皺のようなものであり
建物も人間もこの皺が似合う人は格好良い。
マンションは敷地の特性を活かした雁行配棟により、全11戸中8戸が角住戸となるプライバシー性にも優れたレイアウトだ。
少し離れた上空から敷地を見下ろすと、山々に囲まれた要塞のようにも見える。
各戸には、ホームセキュリティーシステム・TVモニター付きインターホンなどが設置されており防犯性にも配慮が行き届いている。
中庭も広く、小さな子供も安心して遊ばせることのできるスペースとなる。
車通りも少ない住宅地の奥、聞こえてくるのは鐘の音と子供たちの声。
とても穏やかな時間が流れている。
鎌倉高校前・七里ガ浜・鵠沼と湘南のサーフィンスポットにも至近の海満喫立地である。
アレもコレも…と便利さを欲張らずに、穏やかな毎日を望むのならば、きっとストレスフリーな暮らしがここにある。