三浦半島の西北部に位置する人口約3万人の小さな町・葉山。
相模湾に面した丘陵地の多い町で、県内屈指の高級住宅街としても有名である。
湘南の代名詞・国道134号線を西から葉山方面へ向かい、有名なラマーレド・日影茶屋あたりが葉山町と逗子市の境目。
渚橋の交差点を海側に右折すると途端に葉山独特の雰囲気が伝わってくる。
日本ヨット発祥の地としても有名であり、ヨットやボートをはじめ、現在ではSAPなどのマリンスポーツを楽しむ人も多い。
住む人に葉山の魅力を尋ねれば、やはり「美しい海」と答える人が多いだろう。
葉山エリアには、長者ヶ崎海岸、葉山海岸、一色海岸、森戸海岸など、たくさんの海岸がある。
いずれの海岸も、最寄駅からのアクセスが少し不便なこともあり、
逗子海岸や由比ガ浜の海岸に比べると、若年層や遠方からの海水浴利用者はそれほど多くない。
しかしそのぶん手つかずの美しい海が広がる。
それぞれ雰囲気が異なり、古き良き日本の海水浴場もあれば、高級志向の少し“大人”な雰囲気の海岸もある。
いずれにせよ、雰囲気の良い海岸であることは間違いない。
この土地に流れるゆったりとした時間を使って、お気に入りの海岸を見つけるのも楽しみになるだろう。
当マンションから森戸海岸までは歩いておよそ8分ほど。
海との距離感もちょうど良い。
最寄駅は横須賀線の逗子駅、もしくは京急の逗子・葉山駅とな里、駅からのルートはバスで7分、バス停から徒歩7分となる。
横浜市内でこのアクセルだとなかなか厳しい条件だと言う人も多いだろうが、葉山ではこれがスタンダードであり、
その不便さと共存する暮らしを求め、移り住む人が多い。
鎌倉ではなく逗子でもなく、葉山を選ぶ理由があるのだ。
しかしそんな葉山町の中でも、生活利便性が良く人気の高いのがこの堀内エリア。
スーパーやドラッグストア、金融機関などは徒歩5分圏内であり、住み心地は良いだろう。
葉山町民の生活の中心となる「元町交差点」にもほど近く、石原裕次郎が贔屓にしたコロッケの旭屋や
“葉山女子旅”を打ち出すステキな飲食店の集まるエリアだ。
独特の葉山タイムが時の経つのを忘れさせて、のんびりと緩やかな時間を感じることができるだろう。
白いタイル張りの普遍的な美しさを感じるスタイリッシュな外観。
総戸数は18戸の1983年に竣工された地上3階建て。
40年以上の時を経ても、外壁のタイルには剥離などの傷みが見られず、植栽の手入れも行き届いている。
敷地内は非常に清潔にされており、住む人たちが大切にされていることが一目でわかるマンションだ。
大袈裟ではないにしろ、しっかりとヴィンテージマンションの風格を感じることができる。
戸建ての多い閑静な第一種低層エリアの緩やかな坂の途中に位置し、
眺望も抜ける上層階は日当たりも良く、葉山や逗子の花火大会を望むことができる。
立地的にも、葉山を思う存分に楽しめるマンションだ。
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