鎌倉コートハウス

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ここ「長谷」といえば大仏や長谷寺といった古都鎌倉を感じる名所もズラリ

鎌倉市のシンボル花は「りんどう」であるが、シンボル花と間違える人もいるほど、初夏の長谷寺には見事な紫陽花が咲き並ぶ

鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺をはじめ

鎌倉随所にある寺院とともに四季を通して花めぐりを楽しむこともできる


この長谷という地は独特な雰囲気の空気感がある

由比ガ浜海岸とともに鎌倉の新しいビーチカルチャーが育ちながら、一方では歴史的文化を身近に体感できる観光地という側面を持つ

海岸沿いに並ぶ現代的な文化、その一本裏を歩けば数百年前の文化がリンクする

そのどちらも町にとっては未来を豊かにしてくれるものである



こういった温故知新の考え方が、この鎌倉の長谷の地で文化人を育ててきた

多くの重要文化財が眠るこの土地において、新しい文化は必要だが、繋げて行く文化もまた重要なのだ









江ノ島・長谷駅より徒歩4分の距離にある鎌倉コートハウス

駅からきわめて近く、海まできわめて近い

もちろんJR鎌倉駅までも徒歩圏内だ

こういった住環境は友人知人も招待しやすいだろう

大東通商によって1979年11月に竣工、施工は太平工業が手掛ける

前記、江ノ電・長谷駅から海側へ徒歩4分の場所に位置する総戸数21戸 低層2階建のマンション

cocomo、麻心、Daisy’s Cafeなど、由比ガ浜を代表する “R134(イチサンヨン)” な店が並ぶ裏手に建つ




まるでリゾート地(まぁリゾート地なのだが…)のコンドミニアムのようなメゾネット式のマンション

上下に分かれた住居は使い勝手も良い

1階には潮風感じる寛ぎのテラス、2階からは心落ち着くオーシャンビュー




建物部屋位置によってはシーサイドでリバーサイドな贅沢部屋も

さらには、毎年10万人以上が訪れる鎌倉の花火大会も、人混みにもまれることなく悠々自適に観覧できるマイホームである




海までは1分

観光客のみならずローカルにも愛される由比ガ浜海岸がプライベートビーチなのだ

思い立ったらすぐに海へ出られることの幸せ


海好きにはまさに神立地だ




観光名所としての使命

鎌倉という土地は、社寺建築・文化財など、歴史的な要素を継承し保存していかなければならないと同時に

古き時代の中に新たな時代をうまく取り入れ、試行錯誤を繰り返しながら変化していく必要もある

近代的な波の力に飲み込まれてしまえば、鎌倉らしさは瞬く間に失われてしまうだろう

鎌倉文化の継承と保存そして発展

この難しい町の未来の舵取りは行政と鎌倉を愛し暮らす人々

そしてそこに訪れる人々の三者一体とならなければ未来は暗いのかもしれない

この先に向かえる新たな鎌倉風情のためにも、長谷の町は欠かせない重要なエリアであると思うのだ